カラーユニバーサルデザイン色覚異常(色弱)の方々がどう見えているのかをシミュレーションできるツールなどのメモ。
Try Vischeck on Your Image Files -Vischeck http://vischeck.com/vischeck/vischeckImage.php →手持ちの画像の色覚シミュレーションができる。ソフトをPCにインストールなどはしなくていいのでお手軽にできる。色覚異常のタイプを選んで、「参照」ボタンから自分のPC内の画像を選んで「Run Vischeck!」 VischeckPS -Vischeck http://www.vischeck.com/downloads/ →Adobe Photoshopと、ImageJ(http://www.bioarts.co.jp/~ijjp/ij/index.html)用のプラグイン。フリー。 上記と同じページ内のもの。上記ではファイルサイズに制限があるが、これは一度DLしてしまえば大きい画像のものでも使える。(Photoshop用はWin版とMac版があるがバージョンが違うせいかシミュレーション結果が違うらしい。) PlugXシリーズ Plugx-カラーUDパレット -株式会社地理情報開発 http://www.chiri.com/plugx_colorudpalette.htm →Illustrator用のプラグイン。Macintosh版・Windows版が各\24,150 (本体\23,000)(2008/1現在) 色覚シミュレーションモニター FlexScan U -EIZO http://www.eizo.co.jp/products/u/index.html →シミュレーションできるモニター。画面上のアイコンをクリックするだけで各モードを瞬時に切り替えてシミュレーション表示できて、データそのものへ変換を加えないので、操作が簡単であるらしい。 Fujitsu ColorDoctor -富士通 http://jp.fujitsu.com/about/design/ud/assistance/colordoctor/ →単独で起動するフリーソフト。ブラウザモードと透過モードがあり、ブラウザモードではブラウザとしてWeb上のページをシミュレーション前と後を並べて見せてくれる。透過モードではPCの画面に表示されているものが窓からそのまま見え、それに並べてシミュレーション後を見せてくれるので、画像ではないものを毎回画像にする手間が無い。 Adobe Illustrator,Photoshop CS4以降 -Adobe http://help.adobe.com/ja_JP/creativesuite/cs/using/WS151986BD-6D68-4880-9123-CC0D8B7033F5.html(カラーのソフトプルーフ表示 CS5ヘルプ) →Illustrator,PhotoshopのCS4からは、プラグイン無しで、P型(1型)、D型(2型)色覚モードでのプレビューが可能になった。Illustrator,Photoshopは高額な編集ソフトだが、その編集ソフト上で別途プラグインを購入したりインストールしたりしなくても作業しながらシミュレーションできるようになった。
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