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サブレイヤーの利用法 ファイル間のレイヤーコピー

Illustratorのサブレイヤー。
サブレイヤーの困ったところサブレイヤーの困ったところ その2 で困るところを書いてみたが、利用方法もあるので、そちらも書いてみる。あくまで一時的な使い方だが。
ファイル間のレイヤーコピー

あるファイルにいっぱいレイヤーを作った時、それを別ファイルにコピーするのにサブレイヤー機能を利用する。
レイヤーに1つでも中身(オブジェクトなど)が入っていれば、レイヤーパレットのメニューにある「コピー元のレイヤーにペースト」オプションにチェックすれば、コピぺでレイヤー構造ごと別ファイルにコピーできる。レイヤー構造だけコピーしたければ、コピーした後オブジェクトを削除(Deleteキー)でOK。(「サブレイヤーの困ったところ」も参考に。)
しかし、コピーしたいレイヤーに中身がない場合。新規ファイルにレイヤー構造を追加するだけならエクスプローラなどでファイルごとコピーして中身を削除でもいいのだけど、既存で作業しているファイルにさらに別のファイルからレイヤーを足したい、しかも1つや2つじゃない、全部のレイヤーに仮のオブジェクトを置くの面倒…、そんな時。


v10の場合

  1. 作業用として新規レイヤーを作る。
    sublayer3_01.png

  2. そこに別ファイルにコピーしたいレイヤーを全て入れる(サブレイヤーになる)。
    sublayer3_02.png

  3. どれか1つでいいので、サブレイヤーにオブジェクトを作る。(すでに何か入っている場合は新たに作る必要はない。)このサブレイヤーのロックは解除する。他のサブレイヤーはロックしてあっても、隠してあっても何でもよい。
    sublayer3_03.png

  4. [全てを選択](Ctrl+A)。すると、何も入っていないサブレイヤーにも、何か選択されているかのようにレイヤーの右端に色が着く。
    sublayer3_04.png

  5. この状態のまま[コピー](Ctrl+C)。

  6. コピー先のファイルで[ペースト](Ctrl+V)。
    sublayer3_05.png

    すると、さっき作った作業用の親レイヤーがコピーされる。中身を見ると、サブにしたコピーしたいレイヤーが入っている。
    sublayer3_06.png

  7. サブレイヤーを全て選択>ドラッグして親レイヤーにし、作業用レイヤーを削除すれば完了。
    sublayer3_07.png


v9,v10,CS2の場合

  1. 作業用として新規レイヤーを作る。

  2. そこに別ファイルにコピーしたいレイヤーを全て入れる(サブレイヤーになる)。

  3. 親レイヤー以外を全てロック。

  4. オブジェクトメニューから[すべてをロック解除]。
    すると、親レイヤーには何も入っていないのに、何か選択されているかのようにレイヤーの右端に色が着く。(v10とは違い、サブレイヤーの右側には色が着かない。)

  5. この状態のまま[コピー](Ctrl+C)。

  6. コピー先のファイルで[ペースト](Ctrl+V)。
    すると、さっき作った作業用の親レイヤーがコピーされる。中身を見ると、サブにしたコピーしたいレイヤーが入っている。

  7. サブレイヤーを選択>ドラッグで親レイヤーにし、作業用レイヤーを削除すれば完了。


上記二番目の方法はCSでも使えると思うが、試していないのでわからない。
一番目の方法では、例えばCS2で実行すると、選択したオブジェクトの入っているレイヤーしかコピーできない。
(v10では何か1つでも選択できるものが入っている親レイヤーの中身はロックしてあっても[全てを選択](Ctrl+A)で全てが選択されてしまう。これはv10のバグ?)
[ロック]を[隠す]に変えても同じようにできる。
個々のレイヤーのオプション(カラー、テンプレート、プリントしないなど)も全てコピーされる。

(Illustrator 9.0.2,10.0.3,12.0.1)



ちなみに、レイヤーを自動で作るjsを作って公開されている方もいるので、そちらを使った方が楽かも(笑)

イラレで便利 for Adobe Illustrator - アドビ・イラストレーターのツール集
http://d-p.2-d.jp/ai-js/

 こちらの“レイヤー自動作成”と“レイヤー自動リネーム”。1つ1つレイヤーを増やして名前をつけて…とか、1つ1つレイヤー名前変更という手間をかけなくてよいのですよ。
このスクリプトを利用してレイヤー構造をコピーする手順の例:コピー元のファイルで“レイヤー自動リネーム”を一度実行して、レイヤー名のテキストを作成し、コピーしたい先のファイルを開いて、テキストをコピーし(テキストは必要な部分だけにして)“レイヤー自動作成”を実行する、と。(でも、一部のレイヤーにコピーしたいオブジェクトが入っているとか、レイヤーの設定もコピーしたいならサブレイヤーを利用する方が一緒にコピーできるので、ケースバイケースかな。)
 自分は“レイヤー自動リネーム”の前半を使ってレイヤー名の一覧をテキストにして出力するなど利用させてもらっております。(Wordなどで作業書作ったりする時に非常に便利。)
2008/05/12 ( Mon )  02:45:09 | Illustrator | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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