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ワインディング規則と奇偶規則、ナイフツールとの関連

ナイフツールを使ってパスを分割したとき、素直になぞった線の形状のみで切れる時(1)と、なぞった線+なぞった線の起点終点を結んだ線で切れるとき(2)があって、時々悩んでいたのだけどその違いがやっと分かったのでメモ。
パスの属性に、(アイコン) ワインディング規則と (アイコン) 奇偶規則というのがあって、属性パレットにその切り替えボタンがあるのだけど、それが「塗りにワインディング規則を使用」の時には余計な線では切れず、「塗りに奇偶規則を使用」の場合に余計な線、つまり意図していない起点終点を結んだ線でも切れてしまうらしい。但し、バージョン10の時だけでCS2では意図していない線は出なかったので10のバクかもしれない。

[説明画像]属性パレット ←ワインディング規則と奇偶規則の切り替え


  1. パスの属性がワインディング規則のとき
    [説明画像]パスの属性がワインディング規則1  [説明画像]パスの属性がワインディング規則2


  2. パスの属性が奇偶規則のとき
    [説明画像]パスの属性が奇偶規則1  [説明画像]パスの属性が奇偶規則2


まとめるとこう↓
[説明画像]ナイフツールを使った結果


ちなみに、ワインディング規則と奇偶規則は自己のパスが交差した部分を塗りつぶすかつぶさないかの選択だが、どちらにしても自己交差をしているパスにナイフツールを使うと自己交差部分でパスが分割されてしまう。塗りをグラデーションにしていると色の境目が崩れる。特に奇偶規則にしている場合は抜くように設定していたつもりでも塗つぶされているパスが出来てしまうので注意が必要。

  1. パスの属性がワインディング規則のとき
    一見、変わらないように見えるがパスの交点にアンカーポイントが増えていて塗りのグラデーションの色が少し変わっているのが分かる。
    [説明画像]パスの属性が奇偶規則3  [説明画像]パスの属性が奇偶規則4


  2. パスの属性が奇偶規則のとき
    こちらは明らかに抜けていたはずのところに塗りのあるパスが出来ている。属性が変わったわけではなく、パスが分割されて抜けていた形状でパスが増えている。
    [説明画像]パスの属性が奇偶規則3  [説明画像]パスの属性が奇偶規則4


これはCS2も同じ。奇偶規則のときは余計な線では切れないので、少し違うが、抜けてたはずのところに色が入るのは同じ。(こういう場合は、ナイフツールを使う前にパスファインダでAlt押しながら「合体」などの処理をしておく。パスファインダは基本的に2つ以上のパスに行う処理なのでパスが1つの場合はAlt押しながらでないと上手くできない。)
(XP Illustrator 10.0.3,12.0.1)
2008/09/04 ( Thu )  00:52:55 | Illustrator | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
<<ワインディング規則と奇偶規則、パスファインダ「分割」との関連 | ホーム | Illustratorからの書き出しとオーバープリント>>
コメント
* ありがとう(^^泣)
これが分からなくて探してました。
無事解決しました。
ありがとうございました~(^^泣)。
by: イラストレーター某 * 2013/06/25 ( Tue )  19:26:29 | [ 編集] | page top↑
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