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ワインディング規則と奇偶規則、パスファインダ「分割」との関連

前回に引き続き属性のワインディング規則と奇偶規則の話。今回はパスファインダ「分割」との関連。
複数のパスで囲まれた範囲があるとき、それらのパスを全て選択してパスファインダ「分割」を適用すると囲まれた範囲が1つのパスとして色を塗ることが出来るようになる。隣同士のパスの端点アンカーポイントがきっちり同一座標にあるか、パス同士が重なっていればOK。ようするに隙間がなければいい。例えばCADやGISといったデータから線を持ってきたものに色を塗りたい場合に便利。一箇所づつ「パスの連結」を延々やることはない。
※CS2以降ではライブペイントという便利な機能が出来たのでそちらをお勧めする。隙間があっても適当にやってくれるので便利。


とりあえず、パスファインダ「分割」で面を作る手順。パスの塗りは無しにしておく必要がある。下の例ではパスは4づつ。
[説明画像]

パスファインダ「分割」を適用すると線にも色がなくなるが、パスは出来ているので塗りを設定してやればよい。必要に応じてグループを解除も忘れずに。はみ出ている線(塗りとは関係なくなる部分)は消える。別の面に食い込んでいる部分は残るのでこれも注意。
[説明画像]

塗りに色をつけるとこんな感じ。
[説明画像]


ところが。ここでも属性のワインディング規則と奇偶規則が関係してくる。元のパスがワインディング規則だと上のようになるが、奇偶規則だと違う結果になる。

まず、ワインディング規則の場合(まとめ)
[説明画像]ワインディング規則の場合


これらのパスが奇偶規則の場合
[説明画像]奇偶規則の場合
パスの塗りを無しにしておいても関係なく、線で区切られた塗りにならない。パスが直線の場合は消えることもあるようだ。

バラすとこう↓
[説明画像]
上の例の時にはワインディング規則の場合はパスは1つになるが、奇偶規則の場合は形状によっていくつものパスに分割される。


通常はデフォルトで「塗りにワインディング規則を使用」になっている。ので、意図しないと「塗りに奇偶規則を使用」にはなっていないはずだが、たまたま別のデータから持ってきた「塗りに奇偶規則を使用」のパスをスポイトで吸っていたり、作った線がCS2のライブトレースから拡張した線だったりすると「塗りに奇偶規則を使用」になっていたりするようだ。
(XP Illustrator 10.0.3,12.0.1)
2008/09/06 ( Sat )  23:58:41 | Illustrator | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<パスの方向 | ホーム | ワインディング規則と奇偶規則、ナイフツールとの関連>>
コメント
* 助かりました
検索でたどり着きました。
パスファインダがうまく行かなくて、
困っていたのですが、
このページのおかげでうまく行きました。
どうもありがとうございます。
by: TAG-K * 2009/11/29 ( Sun )  19:27:10 | [ 編集] | page top↑
* Re:助かりました
お役にたったようでよかったです。
by: chiru * 2009/11/30 ( Mon )  02:13:17 | [ 編集] | page top↑
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