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効果メニューの矢印の特徴パスを「矢印にする」にはフィルタメニューと効果メニューの2種類ある。フィルタメニューのそれは適用すると、そこに鏃の形状のパスができる。効果メニューのそれはプレビュー状態で見た目はフィルタメニューものと同じだが、鏃の形状にはパスとしての実体はない。そしていつでも変更や解除ができる。アピアランスなのでスポイトで吸ってコピーできる。拡張してパスにすることも可能。
と、色々便利なんだけど気をつけないといけない特徴があるのでメモ。
気をつけなくてはいけないのは、まず、パスを選び、効果メニューから「矢印にする」を適用しただけだと、線の色と同じ鏃の他、面の色と同じ鏃が出来る。線が1pt以上あれば、線の鏃に隠れて見えないが、見えないだけでそこにあるのは同じ。また、面に色がなければいいと思いがちだが、面に色がなければ白い鏃ができる。これは「矢印にする」が線と面の両方にかかっているためなので、線だけに適用するようにする。
また、線にオーバープリントをかけても鏃には反映されないので、オーバープリントを適用したい場合には、分割するか、フィルタメニューのものを利用する。 まとめ まず、効果メニューの矢印の便利な特徴
そして、効果メニューの矢印の気をつけないと失敗することがある特徴 (XP Illustrator 10.0.3)
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